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豊臣軍団の城とは?熊本城・福岡城の石垣に迫る【日本最強の城】

紅葉と石垣が映える城の櫓と門 未分類
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 9月21日(月・祝)の夜、NHK総合で「日本最強の城スペシャル あなたも絶対行きたくなる!豊臣軍団の城」が放送されます。テーマは、天下人・豊臣秀吉を支えた武将たちが築いた城。福岡城、竹中半兵衛の山城、熊本城、そして大坂城に残る藤堂高虎の高石垣が取り上げられます。私(ミミー)は、御朱印集めが趣味で全国の神社に参拝するなかで、境内に大坂城の石垣の切り出しの跡が残る神社があると知り、お城の石垣に興味を持つようになりました。そんな私が、シルバーウィークの城めぐりにもぴったりのこの番組の見どころを、興味があってまとめてみました。

放送日時:9月21日(月・祝)19:30〜20:50 NHK総合

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「豊臣軍団の城」とは?武将の個性が城に表れる

豊臣秀吉は、家臣に恵まれた天下人としても知られます。番組は、その家臣たち(豊臣軍団)がそれぞれの城造りにどんな工夫を凝らしたのかを、城郭の専門家の視点から読み解いていく内容です。同じ「石垣」や「天守」でも、築いた武将によって考え方や技術が違う点が見どころといえそうです。城を「建物」ではなく「武将の個性が表れた作品」として眺めると、現地での楽しみ方が変わってきます。

福岡城――黒田家の城とは

福岡城は、豊臣秀吉の軍師として知られる黒田官兵衛(如水)の子・黒田長政が築いた城です。関ヶ原の戦いのあとに筑前国へ入った黒田長政が、江戸時代のはじめに築城を進めました。広大な城域に石垣が残り、天守台や櫓などが見どころとされています。番組では、豊臣軍団の城としてどんな特徴が紹介されるのか注目です。

竹中半兵衛の山城――軍師が選んだ城のかたち

竹中半兵衛は、秀吉の参謀として知られる名軍師です。半兵衛の山城は、平地の城とは違い、山の地形をそのまま守りに活かした造りが特徴。「戦う城」と「見せる城」の違いを知るうえでも、興味深いテーマです。番組でどの城や遺構が取り上げられるかは、放送で確認したいところです。

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熊本城――加藤清正の石垣と復旧の歩み

熊本城は、豊臣秀吉の家臣だった加藤清正が築いた名城として広く知られています。とりわけ石垣は、下は緩やかで上に行くほど急になる曲線が特徴で、「武者返し」とも呼ばれます。2016年の熊本地震で大きな被害を受けたのち、復旧工事が続けられており、城の力強さと同時に、修復の歩みを知る機会にもなります。

大坂城と藤堂高虎の「高石垣」

藤堂高虎は、築城の名手として名高い武将です。高く積み上げられた石垣(高石垣)は、高虎の得意とした技術のひとつとされ、番組では大坂城の石垣を舞台に、その技術が分析されるとのことです。石垣の積み方に注目すると、同じ城でも時代や武将による違いが見えてくるはずです。

大阪城の石垣に選ばれたのに動かなかった巨岩――西宮・越木岩神社「甑岩」

藤堂高虎の高石垣が支えた大坂城には、石垣にまつわる興味深い伝承が残る場所があります。兵庫県西宮市にある越木岩神社です。境内の奥には、ご神体として祀られる巨大な岩「甑岩(こしきいわ)」があり、高さは約10メートル、周囲は約30メートルにもなる花崗岩とされています。

伝承によると、大坂城の石垣を築く際にこの巨岩が石垣用の石のひとつに選ばれ、石工たちが切り出しにかかりました。ところが、いくら作業を進めても岩は動かず、割れ目から白い煙が立ちのぼったなどの言い伝えがあり、工事は中断されたといいます。どの時代の話かについては諸説あり、あくまで地元に伝わる話として受け止めるのがよさそうです。

一方で、確かな歴史として残っているのが、周辺一帯が徳川大坂城の石垣用の石を切り出した「石丁場(いしちょうば)」だったという点です。甑岩をはじめ境内のあちこちには、石を割るために開けられた「矢穴(やあな)」の列や、担当した藩を示す「刻印」が残っています。大坂城の巨大な石垣は、こうして遠く離れた山から切り出され、運ばれたのです。

番組で紹介される大坂城の高石垣も、その石は各地の石丁場から集められたものです。石垣を眺めるときに「この石はどこから、どうやって運ばれたのか」と想像すると、城の見方がぐっと広がります。西宮を訪れる機会があれば、越木岩神社で実際の矢穴や刻印を探してみるのもおすすめです。

参考リンク:越木岩刻印群(徳川大坂城東六甲採石場)|お城めぐりFAN

放送後に行ってみたい!城めぐりのヒント

番組で興味を持ったら、実際に城を訪れるのがいちばんです。これから秋が深まると、城の石垣や櫓が紅葉と重なり、写真映えする季節になります。まずは近くの城から出かけて、石垣の積み方や堀の形を観察してみてください。参考として、番組公式ページでも「日本最強の城スペシャル」の内容を確認できます。

関西にお住まいの方や、シルバーウィークのお出かけ先を探している方には、兵庫県西宮市の越木岩神社もおすすめです。境内の甑岩を間近に見られるほか、石を割った矢穴や刻印を探して歩くのも楽しいポイントです。神社は自然豊かな場所にあるので、歩きやすい靴で訪れ、参拝のマナーを守って見学しましょう。城の石垣と石丁場を合わせて巡ると、「石垣がどうやって作られたか」が体感でき、大坂城を見る目も変わってきます。

越木岩神社は、御朱印集めが趣味の私が参拝に訪れた、有名なパワースポットのひとつです。参拝のなかで甑岩と大坂城の石切りにまつわる史実を知り、石垣への興味が深まりました。境内は静寂に包まれた森で、空気の静けさは格別。とても心が洗われました。アクセスは、夙川駅からバスで向かうのがおすすめです。バスの路線や時刻は時期によって変わるため、出発前に最新の時刻表を確認してください。

お出かけの際のヒントとして、①石垣は「積み方」(野面積み・打込接・切込接)の違いを見比べる、②石に残る刻印や矢穴を探す、③天守だけでなく石垣の高さや角の反り具合に注目する、の3点を意識すると、より深く楽しめます。

参考リンク:日本最強の城スペシャル|NHK

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【放送後】宇和島城のフォトスポットに感動

放送を見終わって、私(ミミー)の心にいちばん残ったのが愛媛県の宇和島城でした。「へえ!」と思ったのは、写真の納まりまでしっかり計算して、フォトスポットにしていること。お城はただ眺めるだけではなく、「どこからどう撮ると、いちばん絵になるか」まで考えられているんですね。旅先で写真を撮るのが好きな方は、城めぐりの楽しみがひとつ増えそうです。石垣に興味を持った私としては、次の御朱印めぐりのついでに、ぜひ訪ねてみたいお城になりました。

まとめ

「豊臣軍団の城」は、福岡城、竹中半兵衛の山城、熊本城、大坂城の藤堂高虎の高石垣を通して、豊臣秀吉を支えた武将たちの城造りを読み解く回です。9月21日(月・祝)19:30からのNHK総合の放送で予習をしつつ、放送後は石垣を目当てに、ぜひ一度お城へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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