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群馬県立近代美術館はなぜ建築史を変えた?磯崎新の傑作に迫る【新美の巨人たち】

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 10月10日(土)夜10時放送の「新美の巨人たち」(テレビ東京系)で取り上げられるのは、群馬県立近代美術館。立方体を組み合わせた不思議な姿で、建築の歴史を変えたといわれる名建築です。「日本建築の皇帝」とも称された磯崎新さんの初期の傑作を、劇作家・蓮見翔さんが旅人(アートトラベラー)として読み解きます。

放送日時:10月10日(土)22:00〜 テレビ東京系

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群馬県立近代美術館とは

群馬県立近代美術館は1974年10月17日に開館し、翌年には日本建築学会賞を受賞した名建築です。一辺12mの立方体を基本単位として組み合わせた設計が最大の特徴で、増改築を経てなお、当初の建築コンセプトが色濃く残されています。近年ではDOCOMOMO Japanの「日本におけるモダン・ムーブメントの建築290選」にも選ばれ、世界的に高い評価を受け続けています。

設計者・磯崎新さんはどんな建築家?

磯崎新さん(1931〜2022)は大分市出身。1954年に東京大学工学部建築学科を卒業後、丹下健三さんに師事し、1963年に磯崎新アトリエを設立しました。ポストモダン建築をリードする存在として国内外で活躍し、2019年には建築界のノーベル賞と称されるプリツカー賞を受賞しています。「日本建築の皇帝」と呼ばれるにふさわしい、世界的な足跡を残した建築家です。

代表作の数々

初期の代表作である旧大分県立図書館(現・アートプラザ)や群馬県立近代美術館から、つくばセンタービル、水戸芸術館といった国内の名建築、さらにはロサンゼルス現代美術館やバルセロナオリンピック競技場、カタール国立コンベンションセンターといった海外の大規模プロジェクトまで、磯崎さんの手がけた建築は実に多岐にわたります。

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幻に終わった壮大な構想も

番組では、あまりに壮大な構想ゆえに実際には建てられることのなかった、磯崎さんの数々の“作品”にも光を当てるそうです。実現しなかった構想の数々を通して、世界文化史に名を残す建築家の真実に迫る内容になっています。

Art Traveler・蓮見翔さんが旅人に

今回、旅人(アートトラベラー)を務めるのは、人気劇作家の蓮見翔さんです。建築の歴史を”切断”してまったく新しいカタチを生み出したという磯崎建築の秘密を、蓮見さんならではの視点で解き明かしていきます。ナレーターは本仮屋ユイカさんが務めます。

まとめ

立方体というシンプルな単位から、これほど奥深い建築が生まれるとは驚きです。「新美の巨人たち」を見た後は、群馬県立近代美術館への旅に出たくなるかもしれませんね。

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