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「パンどろぼう」はなぜ子どもに大人気?作者・柴田ケイコさんの経歴とNHKアニメ、おすすめ絵本を紹介

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 NHK Eテレで毎週金曜 午後6時40分〜放送中のアニメ「パンどろぼう」。シリーズ累計550万部を突破した大人気絵本が原作で、2026年10月2日からアニメ放送がスタートしました。今回は、原作者である絵本作家柴田ケイコさんの経歴や作品の魅力、おすすめの絵本をまとめてご紹介します。

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原作者・柴田ケイコさんはどんな人?

柴田ケイコさんは1973年生まれ、高知県高知市出身の絵本作家・イラストレーターです。奈良芸術短期大学で美術を学んだ後、グラフィックデザイナーとして働き、2016年に絵本作家としてデビューしました。活動拠点は東京ではなく地元の高知。人混みが苦手なことや、自然に囲まれた環境の方が落ち着いて創作できることから、高知を拠点に独自のスタイルを貫いているそうです。オイルパステルを使った鮮やかな色使いと、ユーモラスでどこかシュールなキャラクターの表情が作風の特徴です。

「まずい」の表情が人気に火をつけた「パンどろぼう」

2020年に刊行された「パンどろぼう」は、パンに包まれた謎の正体が、おいしいパンを求めてパン屋から盗み出し事件を巻き起こすというユーモラスな絵本です。主人公が食べたパンの味が気に入らなかったときに見せる「まずい」という表情とセリフは、当初は読者に不快感を与えないか不安があったそうですが、結果的に大きな人気を博し、数々のグッズやコラボ商品にも採用されています。シリーズはこれまでにMOE絵本屋さん大賞やTSUTAYAえほん大賞など数多くの賞を受賞してきました。

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アニメ化に加えて人形劇も全国を巡回中

2025年6月にアニメ化が発表され、2026年10月よりNHK Eテレで放送がスタートした「パンどろぼう」。さらに、人形劇団クラルテによる舞台化も実現しており、2024年から全国各地のホールを巡るツアー公演が続いています。絵本・アニメ・人形劇と、さまざまな形で「パンどろぼう」の世界を楽しめるのも、このシリーズの魅力のひとつです。

はじめての一冊におすすめの絵本

これから読んでみたいという方には、まずシリーズ第1作の「パンどろぼう」(KADOKAWA)がおすすめです。続編の「パンどろぼうvsにせパンどろぼう」や「パンどろぼうとなぞのフランスパン」も人気が高く、シリーズを通して読むことでキャラクターたちの関係性がより楽しめます。柴田さんは「パンどろぼう」のほかにも、「しろくま」シリーズ(PHP研究所)や「パンダのおさじ」シリーズ(ポプラ社)など、食べ物をモチーフにした温かみのある作品を数多く手がけています。

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見逃し配信について

アニメの見逃し配信は、NHKオンデマンドでご確認いただけます。

まとめ

高知という地方都市から全国へ、そして世界へと愛を広げてきた「パンどろぼう」。作者・柴田ケイコさんの温かい人柄とユーモアが詰まったこの作品を、アニメや絵本、そして人形劇と、ぜひいろいろな形で楽しんでみてください。

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