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令和ロマンとはどんなコンビ?くるまさん?ケムリさん?ってどんなひと?

舞台から客席を見る お笑い
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 今年もM-1が終わりました。昨年の覇者「令和ロマン」が再び優勝しましたね!
昨年はよく視聴していなかったので令和ロマンというコンビは知っていたものの、詳しくはあまりなかったので気になり、今回調べてみました。

令和ロマンはどんなコンビ?

 令和ロマンは、吉本興業所属のコンビです。メンバーは高比良くるまさんと松井ケムリさんの二人で、2018年に結成されました。以前は「魔人無骨」というコンビ名で活動していましたが、現在の名前に改名しました。

ケムリさんとはどんなひと?

 松井ケムリさんは、令和ロマンのツッコミ担当で、1993年5月29日生まれ、神奈川県横浜市出身です。本名は松井健太さんで、身長は173cm、体重は103kg、血液型はA型です。松井ケムリさんは、東京NSC23期生で、2018年に令和ロマンを結成しました。彼の芸名「ケムリ」は、ヘビースモーカーであることに由来しています。
 彼は、立ち位置は向かって右で、鋭いツッコミとユーモアで知られています。趣味は卓球、ベース演奏、動物雑学、動物園巡り。特技は卓球とベース演奏、巨大化です。

巨大化って何のこと?

 「巨大化」は、彼の特技の一つとして紹介されていますが、実際には物理的に巨大化するわけではありません。これは彼のユーモアやキャラクターを強調するための表現です。

くるまさんとはどんなひと?

 高比良くるまさんは、令和ロマンのボケ担当で、1994年9月3日生まれ、東京都練馬区出身です。本名は高比良直樹さんで、身長は173cm、体重は70kg、血液型はO型です。東京NSC23期生で、2018年に令和ロマンを結成しました。彼の芸名「くるま」は、運転免許を持っていないことを忘れないために名付けたそうです。
 彼は、立ち位置は向かって左で、独特のユーモアと鋭い観察力で知られています。趣味はビールを飲むことと自転車に乗ること。特技はラグビーと人生相談、楽屋作りです。

楽屋づくりとはどういったことですか?

 「楽屋作り」は、彼の特技の一つとして紹介されています。具体的には、楽屋を快適でリラックスできる空間に整えることを指します。彼は、楽屋に必要なアイテムを揃えたり、配置を工夫したりして、他の出演者やスタッフがリラックスできる環境を作り出すことが得意です。例えば、飲み物や軽食を用意したり、リラックスできる音楽を流したり、照明を調整したりするなど、細かい気配りが求められます。高比良くるまさんの楽屋作りのスキルは、彼の細やかな気配りとホスピタリティ精神が反映されています。

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令和ロマンの漫才のスタイルは?また、代表的なネタは?

 日常の中に潜む矛盾やトピックをユーモアたっぷりに描き出すことが特徴です。高比良くるまさんの冷静なボケと松井ケムリさんの巧みなツッコミが絶妙に交錯し、観客を引き込む力があります。

漫才のスタイル
日常の矛盾を描く: 日常生活の中で感じる矛盾や違和感をユーモアに変える。
キャラクターの対比: 高比良くるまさんの冷静なボケと松井ケムリさんの鋭いツッコミが特徴。
テンポの良い会話: 二人のテンポの良い掛け合いが観客を引き込む。

代表的なネタ
「名前」: 結婚を控えた独身男性が、まだ見ぬ我が子のために「最強の名前」を探求するという設定。「出席番号」: 学校での出席番号の順番を考えると「わたなべが最強の名前」だという高比良くるまさんの論から展開する漫才。
 これらのネタは、観客に共感を呼び起こしつつ、意外性のある展開で笑いを誘います。令和ロマンの漫才は、現代の価値観や社会的なトピックを取り入れながら、新しい笑いの地平を切り開いています。

M-1の決勝で披露したネタは?

 優勝した時にくるまさんが語っていましたが「SHOGUN」がベースになっていたこと。ネタの途中で気が付いた人はいましたか?そうです。今年の映画でエミー賞を取った真田裕之監督の「SHOGUN」です。くるまさんはトレンドを意識してネタを考えられているとのこと。壮大なパフォーマンスも印象に残り、舞台で大暴れした!が強い印象ですね。

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まとめ

 経歴などを調べて分かったのですが今回は関東のコンビが優勝しました。名だたる審査員の得票を得た「令和ロマン」ですが、見ていてもネタが凝っている印象でした。最近のお笑いも芸人さんもしっかり勉強しているなあ、という印象です。
 審査員の芸人さん方も瞬時にそのうけかたやネタの印象を分析し、感想をさらっと的確に話されるのでさすが、、、。という印象でした。会場の受け方だけでなく、TVの向こうの視聴者への受け方や温度差を評していた審査員の中川家は礼二さんのコメントが特に印象に残りました。M-1の視聴もずっと楽しく、ワクワクしながら見ていました。今後の令和ロマンの活躍を楽しみにしたいと思います。劇場でも見ることはできますが、TVの前でもネタを楽しめるような新作の漫才を披露していただける機会を楽しみにしています。

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