相葉マナブではいつも新鮮でおいしい食材をふんだんに用いて作る料理が魅力で、今回は2時間SPということで食材もスペシャルながら、その料理人もスペシャルでは?と気になったので調べてみました。食材の自然薯の栄養のことや、その素敵なレシピを届けてくれる料理人についてまとめてみました。
相葉マナブ 自然薯掘り!2時間SP “巨大自然薯”を掘って“究極の自然薯鍋”!
今回で13回目となる自然薯掘り! なんと!番組初の2時間SPでお届けします! “巨大自然薯”を掘って“究極の自然薯鍋”を作ります! まずは、“究極の自然薯鍋”を作るために、 東京都八王子へ食材調達に向かいます! お世話になる農家さんの畑では、約80種類の野菜が育てられているのだとか! 和食の巨匠にも来ていただき、美味しい野菜の見分け方を教わりながら収穫します!
12月8日 日曜 18:00 -19:54 テレビ朝日
野永喜三夫さんとはどんな人ですか?
野永喜三夫さんは、日本橋ゆかりの三代目であり、著名な日本料理のシェフです。彼は、伝統的な日本料理を守りながらも、新しいアプローチを取り入れることで知られています。
野永喜三夫さんの経歴と料理哲学とは?
経歴
生年月日: 1972年2月26日生まれ
学歴: 服部栄養専門学校卒業
修業: 株式会社菊乃井で修業し、1997年に実家の日本橋ゆかりに戻る。
主な業績
料理の鉄人 Japan-Cup ’02: 総合優勝
メディア出演: 多くのテレビ番組や雑誌で活躍し、日本料理の魅力を広めています。
国際活動: アメリカやヨーロッパなど、海外でも日本料理の普及に努めています。
あの京都は菊乃井で修業されていたということで村田吉弘さんのお弟子さんということですね。
野永喜三夫さんの料理哲学とは?
野永さんは、伝統を大切にしながらも、現代の食材や技術を取り入れることで、新しい日本料理を創造しています。彼の料理は、見た目の美しさと味のバランスが絶妙で、多くの人々に愛されています。
日本橋 ゆかり
東京都中央区日本橋にある老舗の日本料理店です。1935年に創業し、三代目の野永喜三夫さんが経営しています。野永さんは、伝統的な日本料理を守りながらも、新しいアプローチを取り入れることで知られています。
お店の特徴
季節の素材: 旬の素材を活かした料理が特徴で、四季折々の味を楽しむことができます。
器と雰囲気: 器にもこだわり、料理の美しさを引き立てる工夫がされています。また、店内の雰囲気も落ち着いており、特別な時間を過ごすことができます。
アクセス: 日本橋駅から徒歩数分の場所にあり、アクセスも便利です。
自然薯(やまのいも)を食べると元気になる?
滋養強壮によいよ、とよく聞く自然薯(やまのいも)ですが、具体的には胃を養い、消化吸収力を高めてスタミナ不足を補うといわれています。疲れやすい、集中力がない、食欲がない、免疫力がなく風邪をひきやすいといったときに用いると元気になる食材でもあります。また、肺の粘膜を潤したり、のどの乾燥や痛みを予防します。肌を潤す作用もあるので美容にも良いとされています。今の時期にはぴったりですね!
長芋と何が違うの?
長芋は細長い形状が特徴で栽培されているものがこの形になるそうです。自然薯は山に自生しているものを指すのできっと形状もまっすくではなく、曲がったものも多いでしょう。
自然薯と長芋違いはどんなところ?
自然薯
特徴: 自然薯は、粘り気が非常に強く、風味が豊かです。栄養価も高く、特にタンパク質やビタミンB群が豊富です。
食感: 粘りが強く、すりおろすと非常に滑らかな食感になります。
用途: とろろご飯やお好み焼き、鍋料理などに使われます。
長芋
特徴: 長芋は、自然薯に比べて粘り気が少なく、シャキシャキとした食感が特徴です。ビタミンCやカリウムが豊富です。
食感: 生で食べるとシャキシャキとした食感が楽しめます。
用途: サラダや和え物、炒め物などに使われます。
よく似たイモ同士ですが、ちょっとした特徴があり、楽しむべき料理のジャンルも違っていることがわかりますね!
イチョウイモ(大和イモ)も仲間です。
イチョウの葉のような形をしていて平べったい形をしたイモもあります。「ヤマトイモ」の名前でご存じの方もいらっしゃるでしょう。主な産地は北海道や青森県、長野県、群馬県です。
まとめ
今夜の相葉マナブでは11月17日(日)の放送では、「マナブ!最高の自然薯掘り道具を作ろう」と題し、番組恒例となっている“自然薯掘り”で使用する芋掘り棒や小さいスコップなどの道具をオリジナルで新調した下準備があるので、山へ掘りに行くのが楽しみですね。きっと大苦戦して大きな自然薯をみんなで掘り出してくれることでしょう。新鮮で健康パワー全開の自然薯がスペシャル料理人の野永さんによって美味しいレシピになることを楽しみに放送を待ちたいと思います。
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