初夏の様子も見え隠れし始めた5月の中旬。相葉マナブで紹介されるレタスの品種、”春P”って気になったので調べてみました。茨城県坂東市で栽培されているこのレタス。普通のレタスと何が違うのでしょうか。どんな料理がさいてきなのでしょうか。
5月18日 日曜 18:00 -19:00 テレビ朝日
今回はAぇ! groupの正門良規くんをゲストに迎えて、 茨城県坂東市の“レタス”を収穫します! お世話になる農家さんが育てているのは、「春P」という品種! 葉が厚く、シャキシャキでパリパリ感があるのが特徴なのだとか! そんなレタスを使ってオリーブオイルとニンニクを使った“レタスステーキ”や 農家さんが毎日のように食べるという“レタストースト”など絶品料理を作ります!(番組紹介より抜粋しました。)
レタス”春P”とはどんなレタスですか?
「春P」は、春の収穫に適したレタスの品種で、特に結球性に優れた早生品種です。球形は扁円球で、形状が安定しており、秀品率が高いのが特徴です。また、耐寒性や耐病性(根腐病レース2・べと病・腐敗病)に優れ、チップバーンにも強いため、栽培しやすい品種とされています。
さらに、茨城県坂東市では「春P」レタスが特産品として栽培されており、葉が厚くシャキシャキとした食感が特徴です。生育適温は15~25℃で、比較的冷涼な気候を好みます。
いつものレタスと違って、栽培しやすいとあり、品種”春P”に注目してみました。手軽に栽培できるのであれば是非とれたてを自宅でも味わってみたいですね!レタスと言えば、葉が薄いイメージなのですが、葉が厚いとはどんなイメージなのでしょうか。番組でも紹介される様子をじっくりと観察してみたいですね!
レタスって料理になるのですか?
レタスはさまざまな料理に活用できます!サラダのイメージが強いかもしれませんが、炒め物やスープ、さらにはステーキにも使えます。
以前、レタスチャーハンがキューピーのCMで紹介されたことがあり、著者も作っていましたがとてもシャキシャキとしていてとても食べ応えのあるおいしいチャーハンができました。ベースにマヨネーズを油代わりに使うのがポイントで、味もよくなりレタスのイメージが変わる料理でした!加熱すると甘みが増し、シャキシャキ感も程よく残るので生のサラダで楽しむ以外にもおすすめの食べ方です。
おすすめのレシピは?
今回の番組の中で紹介されますので公開は放送の後でUPしたいと思います。
”春P”はどうやって育てられているの?
レタスの春P(春に栽培されるレタス)は、比較的涼しい気候を好むため、春の栽培に適しています。育て方のポイントは段階的に7つあります。
種まき:春の気温が15〜20℃になる頃に種をまきます。ポットやセルトレイで育苗する方法もあります。
土作り:酸性土壌を嫌うため、石灰を施してpHを調整(6.0〜6.5が適正)。
間引き:発芽後、適切な間隔を保つために間引きを行い、健康な苗を育てます。
定植:本葉が4〜5枚になったら畑やプランターに植え付けます。
水やり:乾燥を防ぐために適度に水を与えますが、過湿にならないよう注意が必要です。
追肥:生育を促すために適宜肥料を与えます。
収穫:玉レタスの場合は、球がしっかり締まったら収穫。リーフレタスは外葉から摘み取ることで長く収穫できます。
春Pの種は手に入るの?
e-種や: 国内最大級の野菜種・花種・苗・農業資材の販売サイトで、春Pの種も取り扱っています。
春Pは結球性に優れた早生品種で、球揃いが良く、不結球になりにくい特性を持っています。自分で手に入るとなると、本当に育ててみたくなりますね!
春Pの植え付け時期はいつですか?
春Pの植え付け時期は、一般的に春の気温が安定する3月〜4月頃が適しています。特に、気温が15〜20℃の範囲になると、発芽や生育がスムーズに進みます。
植え付けの際のポイント!
土作り:排水性の良い土壌を準備し、適度な肥料を施す。
間隔:株間を適切に確保し、風通しを良くする。
水やり:乾燥を防ぐために適度な水分を保つ。
春Pは比較的育てやすい品種なので、初心者でも挑戦しやすいですよ!虫も出にくい春先の涼しい気候を好むレタス。ちょっとお庭で栽培してみたいですね!
まとめ
レタスと言えば高原で栽培されているイメージでしたが、今回の茨城県坂東市も楽しみですね。冷涼な気候で結球しやすいレタスという、春P。畑にたくさん結球していることと思います。白菜と同じように、包丁でサクッときってとれたてを味わうイメージですね!畑でたくさんのレタスと相葉さんが楽しく収穫している様子を楽しみに番組を視聴したいと思います。現在、出荷時期で手に入りやすいレタス。公開されたレシピを参考においしくたくさんレタスを味わうのも楽しみですね!
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