モデルと俳優でも活躍されている小雪さん。古くは雑誌モデルのころから知っていたものの、子育てをされるお母さんになってからは少し遠く感じていました。最近メディアで改めて見ることができて素敵なお母さんになられていること、出ている番組にも興味があったので今回まとめてみました。
小雪さんのプロフィールは?
・小雪(こゆき)さんはタレントで、モデル。
・福岡県柳川市出身
・身長160 cm
・血液型はA型
小雪さんは地元福岡県を中心に活動しており、2013年には柳川市の観光大使に任命されたこともあります。また、ラジオ番組やテレビ番組にも出演しています。
最近ではアコーディオンの練習をしており、番組で披露したこともあるそうです。
小雪さんの出演作品は?
ドラマ:
「ブギウギ」(2023年): 激動の時代の渦中で、歌に踊りに向き合い続けた歌手の波瀾万丈の物語を描いています。ヒロイン・鈴子のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子です1。
「トップリーグ」(2019年10月5日 – 11月9日、WOWOWプライム): 灰原美樹役で出演しています。
その他、多数のドラマにも出演しています。
映画:
「桜色の風が咲く」
「杉原千畝」
「探偵はBARにいる」
「カムイ外伝」
「ALWAYS 続・三丁目の夕日」など。
小雪さんは幅広いジャンルで活躍している才能ある女優ですね!
小雪さんの子育て観とは?
小雪さんは子育てを二拠点生活でされています。子供には受験はさせない方針を取っていたり、とても自然体の育児を行っています。生きる力を大切にして自然の中での体験を大切にされています。
二拠点生活:小雪さんは東京と地方の二拠点生活を実践しています。自然に触れ合う経験を大切にし、子どもたちにも自然の良さを知ってほしいと考えています。東京では難しい自然体験を、地方で実現しているそうです。
自然と向き合う暮らし:現地では庭で野菜を育てたり、発酵調味料を作ったりしています。自然との暮らしを通じて、食物や生活用品の循環を大切にしているそうです。サスティナブルな生き方につながっているかもしれません。
食育:小雪さんは食事を大切にしています。日本伝統の発酵食品を使ったシンプルな味付けで、子どもたちの免疫力をサポートしています。食事を通じて味の記憶を育みたいと話しています。
自分の成長とバランス:子育てを通じて自分自身も成長し、発見があると感じている小雪さん。育児と仕事のバランスを取りながら、自分の心の声に耳を傾けて暮らしているそうです。
小雪さんの子育てスタイルは、自然との触れ合いや食育、バランスの取れた生活を大切にしていることが伺えますね。
発酵おばあちゃんのぬか漬けについて
発酵おばあちゃんでは全国に伝わる伝統食を取り上げて小雪さんが学び実践されています。今は手軽にぬか漬けができるように無印良品でもジップロックのぬか床が手に入ります。だた、番組で取り上げているのは200年物のぬか床。これには本当に生きている菌たちの存在が200年ということに驚くばかりで、「どんな味がするんだろう」と興味がそそられます。そしてそのぬか床を使った青さばによるぬか炊きという料理もさらに興味をそそります。
ぬか漬けのメリットと方法
ぬか漬けは米ぬかに水と塩を入れて発酵を促し、ぬか床で菌を育てます。その中にお野菜を入れてお野菜自体が菌によって発酵します。よいぬか床は風味よく仕上がるのと栄養も豊富です。自家製のぬか床は扱いがうまくなると何年も使うことができます。我が家でもぬか床を扱い始めて20年を超えてきてますが、その間に何回かやり直したりしてます。防腐剤替わりにニンニクや鷹の爪を入れたり、味を良くするために昆布を忍ばせたり、工夫するとぬか床は家庭の味になってきます。夏場は特に冷たくて美味しいきゅうりのお漬物が家族にも人気です。また、豚のロースの厚切り肉を半日つけておくとお肉に味が移り、軽くぬかを取り、フライパンで焼くとお肉が柔らかくなり、味もついてお野菜ともなじみます。腸の具合がよくなり、夏バテしそうな日には食欲も増し、不思議なことにぬかもおいしく食べることができます。塩こうじのようなちょっとした調味料として楽しめます。
まとめ
日本に昔からある、保存食の知恵が発酵にあるのは知っていましたが、小雪さんの尋ねた福岡にはぬか炊きという伝統的な料理が存在しているのを初めて知りました。各家庭に存在していたぬか漬けですが、地方に行くと思いもよらない料理が存在していて、滋賀県にある「なれずし」もその一つです。それぞれの地方には保存食の知恵として野菜だけではないタンパク質の保存にも一役かっている「ぬか」の魅力が一つ深まりました。
そして自然体の小雪さんの人間らしさが子育て観とあっていて素敵な番組に出会うことができました。今後の小雪さんの活躍と飾らない自然な子育てをしている素敵な俳優さんを両面から見てみたいと思いました。
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