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日本のコンビニは何種類あるの?特徴やレジの仕事とは?

コンビニの棚 未分類
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 タモリステーション 誕生50年…日本を変えたコンビニ 9月27日 金曜 20:00 -21:48 テレビ朝日
日本に誕生して半世紀…我々の暮らしに欠かせない存在となった“コンビニエンスストア”。その歴史・進化・未来を、『タモリステーション』が独自取材で深掘りしていく。
 博学なタモリさんが日本のコンビニを「文化」だと話していました。確かに今やなくてはならないコンビニエンスストアですが、その歴史が50年となり、内容もサービスもより便利に進化してきたように感じました。そんなコンビニエンスストアを今回まとめてみました。各社を比べてみたり、とても興味深い内容になりました。よろしければ最後まで読んでみてください。

日本には何種類のコンビニがあり、その特徴は?

セブン-イレブン
特徴: 日本で最も店舗数が多いコンビニチェーンです。品質の高いプライベートブランド(PB)商品が豊富で、特に「セブンプレミアム」シリーズが人気です。
サービス: セブン銀行ATM、セブンスポット(無料Wi-Fi)、宅配サービスなど。
ローソン
特徴: 健康志向の商品が多く、「ナチュラルローソン」や「ローソンストア100」など、異なるコンセプトの店舗があります。
サービス: Pontaカードによるポイント還元、ローソンATM、ヘルスケア関連の店舗(ホスピタルローソン、ファーマシーローソン)。
ファミリーマート
特徴: 「Fun&Fresh」をスローガンに掲げ、驚きやワクワク感を提供する商品展開が特徴です。異業種との提携店舗も多いです。
サービス: ファミマTカード、ファミリーマートFree Wi-Fi、宅配サービス。
ミニストップ
特徴: ファストフードを取り扱う唯一のコンビニで、特にソフトクリームやパフェが人気です。店内にイートインスペースがあるのも特徴です。
サービス: WAON電子マネー、イートインスペース。
サークルKサンクス
特徴: 働く女性をターゲットにした商品展開が特徴で、惣菜やカット野菜の品揃えが豊富です。
サービス: Rポイントカード、店内調理の惣菜。

 大きくは5種類のコンビニが存在していて、どのコンビニもそれぞれの強みを活かして、便利で多様なサービスを提供しています。

それぞれの1号店はどこにオープンしましたか?

セブンイレブン: 1974年5月に東京都江東区豊洲にオープン。
ファミリーマート: 1973年9月に埼玉県狭山市にオープン。
ローソン: 1975年6月に大阪府豊中市にオープン。
ミニストップ: 1980年7月に横浜市港北区にオープン。
セイコーマート: 1971年8月に北海道札幌市にオープン。
ココストア: 1971年7月に愛知県春日井市にオープン。
 
 これらのコンビニは、それぞれの地域で独自のサービスや商品を提供し、現在の日本のコンビニ文化を築き上げてきました。

コンビニエンスストアの歴史は?

コンビニエンスストア(コンビニ)の始まりはアメリカです。1927年にテキサス州の「サウスランド・アイス」という会社が、氷を販売する店舗で日用品や食料品も取り扱うようになったのが最初です。この店舗は営業時間が朝7時から夜11時までだったため、「セブンイレブン」と名付けられました。

 日本で最初のコンビニは、1974年に東京都江東区豊洲にオープンしたセブンイレブンです。その後、ファミリーマートやローソンなどが続き、現在のように全国に広がりました。

日本のコンビニの主な特徴は?

24時間営業:ほとんどのコンビニは年中無休で24時間営業しており、いつでも利用できます。
豊富な商品ラインナップ:食品、飲み物、アルコール、タバコ、文具、コスメ、衣料品、生活用品など、幅広い商品が揃っています。
多機能サービス:ATM、公共料金の支払い、宅配便の受け取り・発送、チケット購入、コピー・印刷サービスなど、多くのサービスを提供しています。
高品質な食品:おにぎり、弁当、サンドイッチ、デザートなど、手軽に食べられる高品質な食品が充実しています。
新商品が頻繁に登場:常に新しい商品が登場し、消費者を飽きさせません。
清潔で明るい店内:店内は清潔で明るく、快適に買い物ができる環境が整っています。
 
 日本のコンビニはいろんなサービスが充実していて、実はまだ使ったことがなかったり、知らなかったサービスがあることに気が付きました。使いこなすことができれば、本当に便利になんでも瞬時に可能にしてくれる、「秘書」的な存在ですね。

コンビニのレジのお仕事はどんなものがあるの?

レジ応対・レジ打ち:お客様の会計を行います。商品のスキャン、袋詰め、お弁当の温め、公共料金の支払い、チケット発行などが含まれます。笑顔でお客様を迎えることが大切です。
品出し・商品補充:売れた商品の補充や新しく納品された商品の陳列を行います。
先入れ先出しの原則に従って、古い商品から販売するようにします。
清掃:店内の清掃を行います。カウンター周り、棚、床、トイレ、窓ガラス、ゴミ箱、駐車場などが対象です。清潔な店舗環境を保つことが重要です。
その他の業務:POPの作成や商品発注なども含まれることがあります。

 コンビニのレジのお仕事は多岐にわたり、忙しい時期には特に大変ですが、やりがいも感じられる仕事です。

どんなことにレジの人は気を付けているの?

正確な操作:商品のバーコードを正確にスキャンし、金額を確認します。バーコードが読み取れない場合は、手動で入力することもあります。お釣りを間違えないように、金額を確認しながら操作します。
接客マナー:明るくはっきりとした挨拶を心がけます。「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」などの基本的な挨拶を忘れずに。お客様に対して親切で丁寧な対応を心がけます。特に質問や困りごとがあった場合は、誠実に対応します。
トラブル対応:誤った金額を入力した場合は、速やかにキャンセル操作を行い、正しい金額を再入力します。レジが故障した場合は、落ち着いて上司や技術サポートに連絡し、お客様に状況を説明します。
効率的な作業:混雑している時間帯でも、焦らずに落ち着いて操作を行うことが大切です。ミスを減らし、お客様にも安心してサービスを提供できます。

 いつでもどこのコンビニへ行っても安心して公共料金が支払えたり、商品が手に入る安心感は日本ならではですね。

タモリさんのレジ体験と定員さんのスキル。

 番組の中で実際にレジ研修をされていたタモリさん。慣れない手つきで商品をスキャンしていました。商品がたくさんあるコンビニはそれを覚えるだけでも大変だと思います。しかも、温めも同時にすすめてレジをする時間も無駄にしないように流れるような仕事の仕方を伝えていました。
 店員さんはこれらの事を普段、自然にしてくれていることに気が付きました。そして、切手や支払伝票の処理など事務的な事も難なくこなしてくれます。やっぱりあのカウンターに立つのはいろんなことに気が付き、処理をイメージしてすぐさま要望に応えてくれるその仕事のさばき方はすごい!ですね!いろんな機械の操作を教えてくれたり、店員さんのスキルは計り知れませんね。

これからのコンビニはどんな進化を遂げていくの?

無人店舗の増加: 無人レジや顔認証システムを導入することで、店員がいなくても買い物ができる店舗が増えています。例えば、セブン-イレブンやファミリーマートは、顔認証を利用したキャッシュレス決済を進めています。
デジタル技術の活用: AIやIoTを活用して、在庫管理や顧客サービスの効率化が進んでいます。例えば、パナソニックとファミリーマートが共同で進めている次世代型コンビニでは、店内のカメラやセンサーを使って在庫管理や顧客の動線を分析しています。
24時間営業の見直し: 人手不足やコスト削減のため、24時間営業を見直す動きもあります。これにより、営業時間を短縮したり、無人店舗を導入することで対応しています。
環境への配慮: プラスチック削減やエコフレンドリーな商品を取り扱うなど、環境に配慮した取り組みも進んでいます。
多機能化: コンビニは単なる買い物の場から、カフェスペースやコワーキングスペース、さらには地域コミュニティの拠点としての役割も果たすようになっています。

災害時はインフラの役割も担っている!?

 放送の中で、できるだけ災害時はお店を開けるようにコンビニは頑張っているとありました。実際に東日本大震災時の事、能登の震災の時の事など、トラックで物資を運んできていたり、買い物かごに売り物を入れて、それを求める人々の映像がありました。
 27年前もになりますが、阪神淡路大震災後の朝8時すぎ、近くのローソンへいつものように入った経験がありました。商品棚は崩れて店員さんは片付けをされていましたが、普段と変わらずお店は開いていて、サンドイッチを買って帰った記憶がありました。よく考えてみると、普通ではない状況で普段と変わらずお店が開いていたことは本当に今思うと奇跡的でした。それから電気とガスは何日も止まっていたので、大きな地震が各地で起こるたびに思い出します。そしてお店を開けてくださっていたこと感謝しています。今後も起こりうる災害に備えていると思うと、コンビニエンスストアは社会的インフラとして重要な位置づけをされていると感じます。

まとめ

 なんとなく近くにあるからと意識せずに毎回利用させてもらっていましたが、実は、特徴や個性が深く、並べて語ることも少なかったコンビニエンスストアを今回まとめると、大きな特徴を知ることができました。日本人は恵まれているなあ、とも感じるとともにそれぞれの個性を生かした利用の仕方もかんがえてみるとこれからもっと便利にコンビニに入ることができるのでは?とも感じています。
 将来的な展望がさらに機械化や無人化もあるということは、利用者の目的がしっかりとして方法もしっかりわかっていく必要があるなあ、と感じました。タモリステーションを視聴して楽しく勉強になりました。

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